気が付けばもう2月。
今更ながら昨年末のYEAR END RUN 2018の様子をアップ。
朝8時半からぼちぼち集合。
ペイントでお世話になっているFさんもトライアンフで来てくれました。
Sさんのお友達のAさんのCVOがギラついております。
最初の休憩の市原SAを目指します。
おなじみSさんFLSTS
Sさんのお友達CVOのFLHXSE
去年とだいぶ形が変わったHさんFXDL
FさんトライアンフボンネビルT100？
市原SAイン
今年もジュースじゃんけん言い出しっぺの私が負けましたｗ
SさんCVOに跨る。似合わないｗ
ここでIさん合流
結構天気よかったのに
館山方面に下っていくと雲が多め。
ビューンと到着。
南房総市千倉のピザインディーズさん。
10年前から変わってません。
当店の名前の由来"On Any Sunday"
邦題"栄光のライダー"
このあと、どんどん混んできてあっという間に満席+数組待ち。
味も変わらずおいしく、お店も変わらず、マスターも変わっていませんでした。
食事のあと、道の駅でコーヒー飲んで県道88号を長狭街道まで北上して
鋸南保田から高速に乗って岐路につきました。
去年は6インチオーバー絞りハンのスポーツスターチョッパーで。
今年はFXDXで行ったので高速での安定性や88号での取り扱いが楽しくて
昨年以上に楽しんでしまいました。
チョッパーを操る楽しさというのももちろん醍醐味ですが
オートバイとしてのポテンシャルが高いと楽しみの次元が上がります。
例えば今回参加してくださったAさんのFLHXSEは
特にハイウェイツーリングに特化しています。
ノーマルでフェアリングが手まで覆っていて
レッグガードで足元の風もガード。
クルーズコントロールも装備して
今回のツーリングでは物足りないくらい楽ちんだと思います。
楽ちんということはもっとロングのツーリングも行けますが
峠道が続くと取り回しがきついと思います。
逆にトライアンフボンネビルのFさんは
高速で長距離を走るよりも峠道のほうが向いているかもしれません。
オールマイティーというのは条件によって難しいとは思いますが
今回乗っていったFXDXはかなりポテンシャルが高く
近年このスタイルが流行っているのもなるほど納得です。
オートバイとしてのドライビングプレジャーを追求し
ドライバーとして技術が向上できることは
2輪に命を預けているドライバーの命を守ることにも繋がります。
15年ほど前、ハーレー業界にひとつのムーブメントがありました。
キャノンボールみたいなこともしましたし、
C1を回ってました。
フルフェイスかオフ車のメットにゴーグル。
チョッパーでもボバーでも速い奴は速かった。
今みたいに部品やテクニックもなかったけど
気持ちや我慢で乗り切ってて、今となっては笑ってしまうようなことも
真剣にやってました。
だからこそ今必要なものやスポイルしちゃいけないものが
ちょっとはわかるのかなと思います。
ノーマルのままのパーツや外すパーツ、付けるパーツには理由があって
必ずその効果がある。
15年ぶりに手にしたFXDXでまた学びました。
そして去年に続き2回目のYEAR END RUNでしたが
参加してくれるみなさんも半ヘルからフルフェイスになったり(笑)
峠をもっと攻めたいとかオートバイとして純粋な楽しみを見つけてくださったりと
ツーリングの意味と重要性を感じました。
今年こそYEAR END RUNだけじゃなくて暖かい時期にツーリングを企画したいです。
また宜しくお願いします。
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