ただただ、ちゃんとしたものが欲しいだけ、と。
ハーレーダビッドソンのカスタムが好きな人がよく聞くステレオタイプ
「オイル漏れたり、部品が飛んで行ったりするものだから」
「ハーレーはこんなもんだから」
そんな訳ない。
時代背景や会社のバックボーンなんかで時代によって製品精度が違ったりするかもしれないけど
新車当時にオイルが漏れてたり、あり得ない部品の壊れ方はしない。
そんなステレオタイプは昔の話
今はたくさんの情報があって、たくさんのお店のブログで紹介されているように
そんなところまでチェックするのー?!ってくらい技術が上がっていて
ハーレー関係のビッグイベントになると、ショベルなんて当たり前で
ナックルヘッドやフラットヘッド、はたまたオホッツバルブのモーターサイクルまで
自走でパーキングに現れるのを象徴するように
今や日本は旧車大国なのだ。
でも技術は上がっていても、部品はわざわざアメリカから取り寄せた中華パーツ、台湾パーツで
ハーレーショップのメカニックは想定していた部品取り付け時間を大幅にオーバーして
新品部品に修正に修正を重ねて取り付けていたりする。
(もちろんちゃんとした中華、台湾パーツはあるが。)
エンドユーザーもインターネット普及率が格段にあがったおかげで
サイバーショッピングを楽しみ、自分で取り付けできるだろと思って買った部品が
すんなり取り付けできない部品だったり、取り付けた翌月には錆び付いていたりして
せっかく買った部品を床に叩きつけるのだ。
そう、ただただ、ちゃんとした部品が欲しいだけなのに。
On Any Sundayでは過去の日本企業のように
何年もかけて部品をチェックし、あらゆる事態やクレームを想定したテストを繰り返したり出来ませんが
少なくとも「自分が欲しい物」を「自分で使用」して、「がっかりしないもの」をリリースしていきます。
どうしても製品として妥協しなければいけない点はあり、そういった点は可能な限り明記します。
価格も大量生産品のものと競える金額ではないです。
それでもいいかなっと思って、手にとってもらえたらうれしいです。
全員に欲しいと思ってもらえないものもありますが、
だれか「欲しい」と思ってくれるひとがいたらいいなぁ。
ちょっと大袈裟でしたかね(笑)
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