2014年7月23日水曜日

AIRSTREAM RESTORE part2

毎日少しずつですが作業進んでいます。


とりあえず壁をぶちぬいて端から端まで見通したかった。
34ftは全長およそ10m。
ここまでスッキリ見渡せるエアストリームは見たことが無かった。

エアストリームの内壁はアルミのパネルがリベット留めされているだけ。
壁も家具も、リベットかタッピングビスで固定されていて
充電式インパクトレンチでガンガン外していった。

予想はしていたけど、さすがアメリカ人の仕事。
色々な箇所でリベットと、プラスビスとマイナスビスが不規則に使われていて
その都度ビットを付け替えるのが面倒だった。

左は4箇所留め、右は3箇所留めの左右均等でないとか
ビスが途中までしか打ち込んでないとか
そんなの当たり前。



今回はインフラを電気のみとするために
上下水道、ガスの2つに関するものは全部撤去。
電気は車としての直流12Vと
通常の電化製品を使用するための交流100Vが備わっていて
天井のランプは車のテールランプと同じ電球が使われている直流12Vでした。

電気関係も店舗事務所として使えるように整備します。

冷蔵庫は長期間使われていなかったブラックボックスと化していたため
厳重に養生して運び出しました。



ちょっとずつ。


ちょっとずつ撤去。


床から天井に抜けているパイプは臭気パイプ。

う●ことおしっ○を貯める、下水タンクの匂いを外に抜くためのパイプです。
鼻で呼吸しないようにして、慎重に切断。


触る勇気がちょっと足りなかった便器もO氏があっさり外してくれました。

便器を外したあとのう●こタンクにはとりあえずベニヤの蓋をしました。

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一旦作業はストップし、神戸に弾丸出張。



夜中に出て、仮眠を取りつつ向かったら12時間も掛かってしまった。

そんな訳でご挨拶に伺ったROAD RUNNERさん。








めちゃめちゃ緊張しました。

LEEさんに色々なお話を伺うことが出来て、伺って良かった。

古着やヴィンテージヘルメット
バイクや様々なことがインターネットをきっかけに変わったけれど
芯がぶれずに続けていくということ。




LEEさんのご紹介でACE MOTORCYCLEさんにもご挨拶させていただきました。

製品として販売するものと、ワンメイクの部品とのクオリティーの妥協点について
考えさせられました。
とんでもない車両がギュウギュウに置いてありました。

緊張しすぎてほとんど全くお話出来なかったのは内緒です。

その後、伺いたかった所や会いたかった人がいたのですが
急な弾丸ツアーでゆっくりすることも出来ず
そのまま帰路につきました。


気づけば出発からなにも食べていなかったので
途中SAで食事をして、その後500キロノンストップで千葉まで帰りました。
人間やれば出来るもんだ。


スーパームーンだったかな。

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