2014年11月6日木曜日

【NEW ARRIVAL!】On Any Sundayオリジナルナロー分割タンク

最近、洋服ばっかりアップしてましたがベースはパーツ屋さんです。店主です。




先日、VIBESにてトッピクスで取り上げていただいた
「4速フレームならボルトオンでそのままついちゃうよ、分割タンク」

ですが、思った以上に反響がありました。
有難う御座います。


正式名称ではないにも関わらず
「そのままついちゃうよタンク」とか「そのままついちゃうナロータンク」とか
色々な商品名でお問い合わせて頂いております。

正式名称にしようかと思ってしまうくらいあっさり浸透してしまいました。
VIBESおそるべし。





WRのタンクをイメージしてこの形に決めました。

そのままナローにしてしまうとロッカーカバーに接触してしまうため
真横から見るとタンク底をフラットにして接触を避けています。
弓なりにエグるのはWRタンクっぽくなかったので。

タンクマウント位置も工夫して自然に収まるようにしたつもりです。

マウントは純正のフレームタブを使用してマウントします。

アップするのに時間がかかったのは、価格について検討していた為です。

かなり悩みました。
想定していた金額内に原価を抑えることが出来ませんでした。
当然予定していた定価をつけることが出来ずに
電卓を叩いていたという訳です。

うちの扱う商品群は、基本的には「安くはありません。」
産地や素材やクオリティが気にならない、
とにかく安いものがいい人にとっては高いと感じるでしょう。
しかし、理由があっての価格なのです。

「高い」というのは物の価値に対して、販売価格が「高い」ということです。
もしくは自分の価値観から導いた予想金額より「高かった」ということです。

コンビニでもらう割り箸が10,000円で売っていたら高いと感じますが
AKBの誰かが使った割り箸だったら10,000円でも安いという人もいるでしょう。
AKBを知らん人からしたら無価値で10,000円は高いでしょうね。
AKBのファンだったら100,000円でも安いと感じる人もいるかもしれません。

脱線しましたが
原価に対して、法外な金額設定をするつもりはありません。
しかし、ボランティアではないので
赤字で売ることはしませんし
お店を運営し、商品を作り、仕入れる金額を生み出さなくてはいけません。

日本国内で職人さんがひとつひとつの素材を製作し
それらを溶接して接合部分を仕上げ、
リークテストを行って製品として完成です。

その職人さんの人件費や素材の仕入れ、設備の使用料などを含んで
私に請求してくるわけで、その時点で「安くない」わけです。
要するに100円や200円じゃ成り立ちません。
職人さんは食えません。

そこに妥当な金額をプラスして定価としています。

手間と工程を考えれば高くない商品ですが
金額としては高額な商品です。

店頭でも実際に見て触って頂くことも可能です。
仮付けもOKですよ。

On Any Sundayオリジナル ナロー分割タンクよろしくお願いします。


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【On Any Sunday】2piece Narrow Fuel Tank
On Any Sundayオリジナル ナロー分割タンク 純正タンクマウント対応

162,000yen




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商品のお問い合わせ
などなど
お待ちしております。



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