2016年10月18日火曜日

新潟北部伝承の某コーティング #2 Q&AとYZF-R1施工

10月14日から10月16日まで行われた”佐倉の秋祭り”

ユーカリが丘の"Sunny Kitchen"さんとタッグを組んで出店しましたが
楽しく無事に終わりました。
ご来店いただいたみなさまありがとうございました!

最終日は店の前がこの状態!
3日間で26万人以上の来場者だっとか。

来年もなにか楽しく参加できればと思います。

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先日Blogの記事をアップしてから問い合わせをいただいております"某コーティング"。
http://onanysundayco.blogspot.jp/2016/10/1.html

施工方法や金額などのご質問いただきますのでご案内します。

Q1:どのように施工するの?

A1:車両によって施工方法が異なります。
オイルに添加しエンジン内部から作用していきます。
点滴を用いて施工できる場合と、点滴を用いることができない場合でステップが異なります。
オイル内にドバっと入れて終了というものではありません。
徐々にエンジンオイル内での濃度を上げていきます。
これはオートバイ、車でも同様です。
バラバラのパーツに一点一点施工することも可能ですが、
エンジン内に施工したい場合は
エンジンオイルを媒介して金属面に施工したほうが効率が良いです。
またそれがこの"某コーティング"が画期的である点です。

Q2:施工にはどれくらい時間がかかるの?

A2:1時間以上の時間を頂きます。最大でも3時間ほどで1次施工が完了します。
車両の状態とオーナーさんとのやり取りで様子を見ながら施工します。
点滴にて施工可能な場合と、少量ずつ添加する場合でも施工時間が異なります。
2段階もしくは3段階で添加量を増やしていきます。
車両を預かって施工することも可能です。

Q3:エンジンオイルを交換してから施工したほうがいいの?

A3:エンジンオイルの交換サイクルが3000kmとすると
エンジンオイル交換直後~1000kmほど走行後までの間に施工することが理想的です。
この"某コーティング"材はエンジンオイル内を滞留し施工箇所を探して母材に定着します。
エンジンオイルの総量と施工量にもよりますが
大体1次施工後、1000km程はオイル内に滞留しています。
すべて定着し終えたオイル中には添加したこの"某コーティング"材は残りません。

Q4:すでにエンジン内部にWPCやアーマープレーティングなどの金属処理施工をしているけど
施工できるの?
新車でも施工できるの?

A4:各種金属処理の如何は問いません。
むしろ、より理想的な状態へ持っていくことができるのでおすすめです。
また新車の状態であっても工業製品としての内燃機です。
顕微鏡レベルでの製品誤差はありますので一つとして同じエンジンはありません。
新車に施工してもより理想的な状態に近づきますので効果が高いです。
すでにエンジンオイル内に他の添加剤が混ざってしまっている場合は施工できません。

Q5:どんなオートバイに施工できるの?
自動車には施工できないの?

A5:ガソリンエンジン、4ストロークエンジンであれば
基本的にはどんなオートバイでも施工可能です。
自動車も同様に施工可能です。
ディーゼルエンジン、2ストロークエンジンにも施工可能な場合もありますのでご相談ください。
スーパーカブなどの小排気量エンジンから1000ccオーバーの国産SS。
ハーレー、ドカティ、BMWなどの輸入車。
エンジンミッション一体のエンジンからハーレーのようなエンジンミッションのセパレート車両。
基本的にはなんでも施工可能です。
自動車も軽自動車から大排気量エンジンまで施工可能です。

Q6:遠方に住んでいるから通信販売してくれますか?

A6:申し訳ありませんが通信販売で"某コーティング"材のみをお送りすることはできません。
店頭もしくは出張にての施工のみとさせていただきます。
基本的には店頭施工ですが、出張施工ご希望の場合はご相談ください。

Q7:費用はどれくらいかかりますか?

A7:車両や車両のエンジンオイル量にもよりますのでお問い合わせください。
参考までにハーレーダビッドソンの場合、
エンジンのみでの施工で基本コース10,800円からとお考えください。
トランスミッション、プライマリーへの施工も可能です。その場合は追加料金となります。
また大量に内部に投入すれば良いというものではありません。
車両の状態とオーナーの技量により基本コース量以下で施工を止める場合もあります。

Q8:怪しくないですか?

A8:怪しいと思うならばやめておいたほうが吉です。
店主である私も効果や施工後のフィーリングについては頭に入れていましたが
施工後に実際に試乗してこんなに変わるのかと驚きました。
わかっていてもびっくりします。フラシーボやオカルトの類ではありません。
実際に生産機械の摩耗箇所のロングライフ化やレース、機械競技の現場で実績がある技術です。
オートバイ、ハーレーへの施工をトライした
"新潟Overload Machinery(オーバーロードマシナリー)"の実績でもあります。
http://www.overload-machinery.com/
ハーレーが急にスズキの隼みたいに速くなるわけではありません。
本来エンジンの持っているポテンシャルを引き出す技術なのですが
施工前と施工後では違う車両になります。
これは施工すればわかります。

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先日施工したYAMAHA YZF-R1です。
旧知の仲なので嘘を付いたりするやつではありません。
説明で頭では理解してたけど、乗ってみてぶっ飛んだという感想でした。
みんな同じ感想です(笑)

エンジンオイル交換後1000kmほど走行時に施工。

基本コース施工後、トルクが増し、ゼロ発進時に車体が軽くなったようにスルスルと前に出ます。
エンジンの雑味が取れ、シルキーな吹け上がりに。
エンジンオイルがトランスミッションも潤滑するため、シフトフィーリングもカチッとしました。


普段ハーレーに慣れていると、施工前でも十分速い!速すぎて危ないだろ!と感じましたが
施工後は吹け上がりが滑らかになり、逆に取り扱いしやすく乗りやすくなるという結果に。

オーナーは施工後にもどんどん良くなっていくと喜んでいます。
カウンターシャフトのベアリングへの作用なのか
エンジン停止時の取り回しが軽くなったという結果も出ました。

施工依頼ありがとうございました。

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2 件のコメント:

  1. づ(08YZF-R1)2016年10月19日 10:01

    先日は施工、ありがとうございました。
    現在も非常に調子良く乗らせて頂いてます。
    これのすごさはなかなか字面では分からないですね…元々尖がっていたと思っていたR1ですが、かなりマイルドな特性になりました。
    いや、むしろ吹け上がりとかその辺は強烈になったんですが…扱いやすくなったというべきでしょうか。
    とりあえず今週土曜の車への施工、是非よろしくお願いします。

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  2. 施工依頼ありがとうございました。
    体感すると文面で伝えたい事が伝わるんだけどそれは施工してみないとわからない。
    車への施工も楽しみです。よろしくお願いします。

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